絶対に行きたいという強い思いから、圧倒的な準備量で見事慶應義塾大学文学部に合格!
「もともと緊張しやすいタイプですが、思ったよりも落ち着いて臨むことができました。『誰よりも準備をした』という自信が自分を支えてくれたのだと思います。」
M.H.さん
F高校
慶應義塾大学文学部自主応募制による推薦入学者選考 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
とにかく安心しました。絶対に慶應文学部に進学したいと考えていたため、一般入試の勉強も並行して準備を進めていました。AOで一足早く合格をいただくことができ、本当に良かったです。これからは、自分の好きな本を自由に読めると思うととても嬉しいです。
慶應義塾大学文学部自主応募制による推薦入学者選考を志望したきっかけを教えてください。
もともとは慶應法学部や東京大学の推薦なども考え、志望校を迷っていましたが、慶應文学部で興味のある哲学分野の研究が最も盛んだと知り、「絶対に慶應文学部で研究したい」と思うようになりました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
私の強みが活かせる入試方式だと思ったからです。高校時代に取り組んできたさまざまな課外活動や表彰実績があり、文章を書くことも得意だったため、それらを活用できるAO入試に挑戦しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は留学や哲学キャンプ、大学の講義イベントへの参加、大学の特別聴講生、ボランティア活動、弁護士事務所の訪問、政治家へのインタビュー、自主研究発表、全国小論文コンクール入賞など、さまざまな活動を行ってきました。特に、人間がどのような関係の中で生きるのかをテーマに、「人と法」「人と時間」の観点から研究しました。また、学業にも力を入れ、英検準1級を取得し、テストでは校内1位、一般入試の記述模試でも好成績を収めました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
5月頃から志望理由書の作成を開始し、約20回書き直しました。一般入試と並行して準備を進めるため、9月には書類を完成させるスケジュールで取り組みました。夏休みは勉強に集中する時間を確保する必要がありましたが、洋々のサポートを受けながら効率的に進めることができました。書類作成では、大学生のメンターの方が忙しい中でも詰めてサポートをしてくださったことに感謝しています。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
5月頃から総合考査の過去問演習を始め、17年分すべてに取り組みました。初めは一発でA評価を取れないこともありましたが、リライトを繰り返しながらAA以上の評価を取れるようになるまで努力しました。一般入試向けの小論文も8年分解き、似たような出題傾向である大阪大学の和文英訳問題なども活用して対策しました。
洋々の小論文エキスパートには表現をより良くするためのアドバイスをたくさんいただきました。また、模範解答に使われている語彙を学び、表現力を1段階上げることができました。これが本番で大いに役立ったと感じています。
本番当日はいかがでしたか?
もともと緊張しやすいタイプですが、思ったよりも落ち着いて臨むことができました。「誰よりも準備をした」という自信が自分を支えてくれたのだと思います。試験中は、「処刑される直前のドストエフスキーに比べれば、これは大したことない」と自分を励まし、リラックスしました。課題文が知っている本から出題されたので、日々の読書の積み重ねが活きたと感じました。
入学後の抱負を教えてください。
哲学を中心に多くの文献に触れ、研究に昇華させていきたいです。また、フランス語の原典を読解していくために、フランス語学習に注力したいと思います。その一環として、フランス語資格試験DELFに挑戦したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
個別指導であった点がとても良かったです。他の人の書いた文章に気を取られ、自分の書き方を見失ってしまうことが多いのですが、個別指導だったおかげでそれを防ぐことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
「合格できる」と言われても、最後まで全力で駆け抜けてください。その努力が入試会場での自信になります。また、一般入試も考えている場合は、推薦と一般の過去問対策に集中したい秋頃の負担を減らすために、早めに志望理由書等を書き進めておくことをおすすめします。慶文の過去問は面白い問題ばかりなので、楽しみながら取り組んでください。
ありがとうございました。M.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。